- 2025年3月10日
- 2025年3月17日
大腸カメラの前日に気をつけること|明石市で内視鏡検査を受けるなら、たなか内科クリニックへどうぞ
大腸カメラの前日に気を付けること
明石市で内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)や内科診療を行っている「たなか内科クリニック」の院長の田中敏雄です。明石市で内視鏡検査を受けるなら、「たなか内科クリニック」へご来院ください。
大腸カメラ検査を安心して受けるためには、検査前日の準備がとても大切です。前日の食事のポイントと、腸内をキレイにするための下剤について説明いたします。
大腸内視鏡専用検査食

大腸カメラの前日は検査当日の前処置をスムーズに行うためにも、食事の制限が必要となります。具体的な食事内容については、事前診察の時にもご説明いたしますが、例えば素うどんやお粥以外にも、大腸検査専用の食事のセットも用意しております。近隣の薬局でも数種類を準備しておりますので、こちらも参考にしてください。
内容としては、栄養のバランスだけでなく、当日の排便管理についても考えられておりますので、積極的におすすめしております。また、前日の寝る前には、錠剤の下剤も内服していただきます。
経口腸管洗浄剤

当院では、大腸カメラ当日の準備として、専用の腸管洗浄剤を内服していただいております。この洗浄剤は、腸管内をしっかりときれいにして、検査の精度を高めるためにも必要となっております。以前よりも飲みやすさに配慮されておりまして、初めての方でも安心してお使いいただけます。
具体的な内服方法については事前診察の時に、当院スタッフより丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。服用方法については、ホームページに動画を掲載しておりますので、そちらもご確認ください。
大腸カメラページの「当クリニックの大腸カメラの前処置について」をご覧ください。
大腸カメラ検査ページはこちら>
また、患者さんの状況に応じて、腸管洗浄剤も2剤から選択しております。
腸管洗浄剤について
製剤①モビプレップ | これまでの腸管洗浄液よりも飲みやすく改良されており、排便が順調な方は洗浄液1000mlと水500mlで前処置が完了できます。ただし不十分な場合は追加で服用を続けていただきます。洗浄液の作り方については事前診察時にお伝えします。 |
製剤②マグコロールP | 当日の朝に1800mlの水に溶解し3時間程度を目安に服用 頂きます。他の洗浄剤よりも飲みやすいとされていますが、洗浄効 果が少し弱いため当日の朝に他の液体下剤を併用する場合があります。また、ご高齢の方や腎機能低下を指摘されている方には投与できないため注意が必要です。(事前の採血にご協力ください。) |
また、内視鏡検査を行うにあたり、中止すべき内服薬についてご説明いたします。
抗凝固剤・抗血小板薬(血液を固まりにくくする薬)

血液の流れを良くする薬、また固まりにくくする薬は、一般的に脳梗塞後や心筋梗塞後、またその予防として内服が必要な方がおられます。内服を中止することによって、血栓症(例えば脳梗塞など)のリスクが高まることになりますので、当院では原則内服継続のままでの検査を行っております。処方医の確認なく個人の判断で服用を中止することはご遠慮ください。2種類以上内服の場合は当日にポリープが見つかっても観察のみとしています。
糖尿病治療薬

検査前日の食事制限や検査当日の絶食の影響で、低血糖のリスクがありますので、検査当日は糖尿病の治療薬は中止していただいております。前日は通常どおり継続していただいておりますが、事前診察時に処方内容を確認しております。
以上が、「大腸カメラの前日に気をつけること」になります。動画もご用意しているので、ぜひご覧ください。大腸カメラ検査について不安があれば、当院までお問い合わせください。