よくあるご質問 (Q&A)
患者様からよくお問い合わせいただくご質問と、その回答をまとめました。
こちらに掲載されていない内容でご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお電話(078-935-1181)にてお問い合わせください。
ご予約・受診について
- 予約は必要ですか?
- スムーズなご案内のため、WEB・LINE・お電話での事前予約をおすすめしております。予約がない方も診察いたしますが、ご予約の患者様を優先するため、待ち時間が長くなる場合がございます。WEBやLINEで予約枠が埋まっている場合でも、お電話いただければ調整可能なこともございますので、お気軽にご連絡ください。
- 初めて受診する際に必要なものは何ですか?
- 健康保険証(または保険証一体マイナンバーカード)を必ずお持ちください。また、お薬手帳、各種医療証、他の医療機関からの紹介状や健康診断の結果などをお持ちの方は、受付でご提出ください。
- 何歳から診察してもらえますか?
- 当院では、中学生以上の方を対象に診療しております。小学生以上の場合は診察は可能ですが必要時小児科への紹介を行います。
- 駐車場はありますか?
- はい、クリニックから徒歩1分の場所にある「光 第2駐車場」に、当院専用の無料駐車場が1台分ございます。満車の場合は、恐れ入りますがお近くのコインパーキングをご利用ください。
- 車イスでも受診できますか?
- はい、当院はビルの2階にございますが、エレベーターをご利用いただけますのでご安心ください。院内はバリアフリー設計になっており、車イスのまま診察室やお入りいただけます。どうぞ安心してご来院ください。なお車椅子のままで使用できるトイレはございません。
診療・検査について
- どんな症状の時に受診すればよいですか?
- 胸やけ、腹痛、便通の異常といった消化器症状はもちろん、発熱、咳、頭痛などの一般的な内科症状まで幅広く対応しております。「何科に行けばいいかわからない」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。当院は、皆様の「かかりつけ医」として健康をサポートします。
- 熱があるのですが、受診できますか?
- はい、当院では発熱外来を設けております。感染対策のため、ご来院前には必ずお電話(078-935-1181)でご連絡ください。一般の患者様とは時間を分けてご案内し、コロナやインフルエンザなどの迅速抗原検査(約15分で結果判明)も可能です。
- 内視鏡は衛生的に管理されていますか?
- ご安心ください。当院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿って、検査ごとに内視鏡の徹底した洗浄・消毒を行っております。感染管理を徹底し、常に清潔な状態で検査を実施しております。
胃カメラについて
- 胃カメラは苦しいイメージがあるのですが…
- ご安心ください。当院では苦痛を最小限にするため、鎮静剤(静脈麻酔)を使用してウトウトと眠ったような楽な状態で検査を受けられます。また、嘔吐反射が起きにくい鉛筆より細い経鼻内視鏡(鼻からのカメラ)も選択可能です。過去に辛い経験をされた方も、ぜひ一度ご相談ください。
- 初めての受診ですが、すぐに胃カメラ検査を受けられますか?
- はい、当院の大きな特長として、初診当日の胃カメラ検査が可能です(胃カメラの直前に診察を行います)。ただし、検査前のお食事(前日21時以降は絶食など)の条件がございますので、ご希望の場合はまずお電話でご相談いただくと、よりスムーズにご案内できます。
- バリウム検査と胃カメラはどちらがおすすめですか?
- 胃カメラを強くおすすめします。胃カメラは、バリウム検査に比べて圧倒的に情報量が多く、微細な病変の発見に優れています。放射線被ばくもなく、疑わしい部分があればその場で組織を採取して詳しく調べる(生検)ことも可能です。
- 当院では胃のバリウム検査は対応していません。
- ピロリ菌が陰性なら、もう胃がん検診は不要ですか?
- いいえ、除菌後も定期的な胃カメラ検査は必要です。ピロリ菌除菌により胃がんのリスクは大幅に低下しますが、ゼロにはなりません。ピロリ菌がいない胃からも稀にがんは発生しますので、ご自身の健康を守るためにも、医師と相談の上で定期的な検査を続けましょう。
大腸カメラについて
- 大腸カメラは痛いですか?
- 院長は24年以上の豊富な経験があり、苦痛の少ない挿入技術を心がけております。また、ご希望の方には鎮静剤を使用しますので、ほとんど痛みを感じることなく検査を終えることが可能です。
- 胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けられますか?
- はい、可能です。一度の鎮静剤、一度の来院で両方の検査を終えることができるため、お体への負担が少なく、お忙しい方にもおすすめしております。
- 検査中に見つかった大腸ポリープは切除できますか?
- はい。当院では、検査中に発見されたポリープの多くを、その場で切除する日帰り手術に対応しています。改めて手術の予定を立てる必要がなく、がんの予防にも繋がります。
- 便潜血検査で1回だけ陽性でした。精密検査は必要ですか?
- はい、1回でも陽性反応が出た場合は、必ず大腸カメラ検査を受けてください。 早期のがんやポリープは、常に出血しているわけではないため、一度の陽性を見逃さないことが非常に重要です。
- 下剤を飲むのが苦手です。
- ご安心ください。当院では、従来のものより飲みやすくなった腸管洗浄剤を複数ご用意しており、患者様に合わせて選択できます。ご不安な方は、事前診察の際に遠慮なくご相談ください。
- クレジットカードやQRコード決済は使えますか?
- はい、各種クレジットカード(VISA, Master, JCB, AMEX, Diners, DISCOVER)をご利用いただけます。
- 大腸ポリープ切除は、民間の医療保険の給付金対象になりますか?
- はい、当院でのポリープ切除は「日帰り手術」の扱いとなるため、ご加入の民間保険(医療保険や生命保険)の契約内容によっては、手術給付金の対象となる場合があります。詳しくは、ご自身の保険会社へお問い合わせください。